【失敗しがち?】部屋を借りた後も安心しないで

大学進学や就職で初めての一人暮らし。
めんどくさい家探しも乗り越えて、後は入居日を待って住むだけとなったあなた。
油断しないでください。
家具家電もきちんと揃えて後は住むだけとなったあなた。
油断しないでください。
いざ一人暮らしを始めた時に「やべー、これ買うの忘れてた」「確認しておけば良かった」となるようなことがあります。
今回は私の体験談を踏まえて部屋を借りる際に気を付けることを紹介します。

私の失敗①

確認すべきこと一つ目は、「電気照明が備え付けなのか」です。
電気照明は備え付けもあれば、自分で購入が必要な場合もあります。前に借りていた人がそのまま残していくこともありますが、いざ入居日になって照明機器がないということもあります。
私は引っ越しを二回しているのですが、二回目の引っ越しの際に入居日に照明がないことに気づき急いで買いに行きました。部屋を借りる下見の際は照明機器がついていた気がしたので全く気にしていなかったのですが、きちんと確認したほうが良いです。

私の失敗②

確認すべきこと二つ目は、「備え付けのガスコンロがきちんと使えるか」です。 これはガス会社と契約してからになりますが、備え付けのガスコンロが使えないことはあります。実際、私がそうでした。火はつくがすぐに消えてしまったり、数分経つと弱くなったりで原因がわからず、今ではガスコンロの上にIHコンロを置いています。

私の失敗③

確認すべきこと三つ目は、「カーテンのサイズ確認」です。 これは誰もが気を付けているとは思いますが、時々おかしなカーテンサイズが必要な家があります。カーテンはサイズ指定が必要なので手元に届くまで数週間かかる場合があります。店舗で買う場合は特に時間がかかる印象ですので気を付けましょう。私は間に合わず入居初日はカーテンなしでした。

確認すべきこと一覧

上記の失敗も含めて、入居前後に確認すべきことを一覧にしたので新生活を開始する人は確認してみてください。

入居前(内見時)に確認すること

部屋の状態
→傷や汚れなどがないか確認しておきましょう。(できれば写真に撮っておきましょう)

日当たりと風通し
→窓の位置を確認しましょう。

通信環境
→スマホの電波状態とインターネット回線を確認しましょう。(インターネットの契約には時間がかかりますので事前に確認しましょう)

備え付け設備の確認
→部屋によっては前の住人のコンロや電気が残っている場合があります。これらが入居時にもあるのか確認しましょう。

クローゼットの確認
→収納スペースが足りるか確認しましょう。

カーテンのサイズ確認
→カーテンのサイズは事前に確認して早めに買っておきましょう。

近隣環境
→ゴミ捨て場やバス停、学校の位置などは確認しておきましょう。(都会は騒音問題が田舎に比べて多いです)

コンビニ、スーパーの位置
→近くにあると便利です。コンビニが近くにあれば良いという方もいますが、スーパーのほうがコストパフォーマンスは非常に高いです。

入居後に確認すること

契約内容と相違がないか
→実際に入居してみて、契約書と相違点がないか確認しましょう。

内見時と相違がないか
→内見時にはなかった傷や汚れがある、備え付け設備がなくなっているなどの確認をしましょう。

電気、ガス、水道の開通
→全ての部屋の全ての設備を確認しましょう。(ガスコンロの火が出るか、各部屋の電気がつくか、水とお湯がきちんと出るか等)

宅配ボックスの確認
→開閉がきちんとできるか確認しましょう。

まとめ

初めての一人暮らし、引っ越しでは想定外のことが発生しがちです。
事前に知識を入れておけば回避できることもありますので、今回の記事を一つの参考としていただけたらと思います。

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