【資格取得】IT業界は基本情報技術者試験をとったほうが良い?

就活をする上で資格取得ってどのくらい重要になってくるでしょうか。また、就職した後は資格を取ったほうが良いのでしょうか?

結論から話すと資格は「もちろん資格はあったほうが良い」です。そんな中でも今回は情報系のはじめの一歩「基本情報技術者試験」についてお話ししたいと思います。

基本情報技術者試験はIT業界の登竜門

IT業界を目指している人は「基本情報技術者試験」という試験を知っていると思います。IT業界を目指すための登竜門的な資格になります。基本情報技術者試験は午前と午後で試験内容が異なり、午前は一問一答形式、午後は長文読解形式になります。それぞれ60%以上得点できれば合格になります。情報系の資格を取得したいと考えている人はまずはこの「基本情報技術者試験」の資格取得を目指しましょう。

難易度は?

では、基本情報技術者試験はどれくらいの簡易度でしょうか?

情報系の登竜門とは言いましたが、国家資格でありもちろん対策をしなければ合格はできません。合格率は約20%になっています。

私は社会人になってからこの資格を取得したのですが、数回落ちていますので正直時間のある大学生のときに取得しておけばよかったと後悔しています。午前問題、午後問題で全く別の対策をしなければなりませんので学習時間は多くなります。午前問題は過去問題をひたすら解きまくれば、「あ、この問題知ってるわ」的な状態になるので時間を、正直暗記勝負です。また午前問題は、免除試験というものがあるのでこれを利用すれば、午後問題の勉強に集中できるので検討してみてください。午後問題はとにかく問題を解くというよりは、解説をよく読んで解き方を覚えることが重要です。

メリットはある?

実際、基本情報技術者試験に合格することはメリットあるの?と思う方もいると思います。これは結論から言うと、IT系の企業に就職を考えている人はメリットがあります。以下にメリットを記載しますので参考にしてください。すべてが当てはまるわけではありませんのでご了承ください。

就活に使える(IT系)

 →特に中小企業の就活には効果が高い

就職後に給料が増える場合がある

 →私の友人の会社は対象の資格を取得していると給料が上がります

昇格条件になっていることがある

 →これはメリットというわけではないですが、IT系の企業では基本情報技術者試験が昇格条件になっていることがあります。早めに取っておくことがおすすめです。(ちなみに私の会社では3年以内に取得しなければ昇格できません)

資格はあって困ることはありませんので時間がある方は積極的にチャレンジしましょう。 ちなみに情報系の資格で本当のはじめの一歩で「ITパスポート」という資格があります。私の考えですが、ITパスポートの勉強をするんだったら初めから基本情報技術者試験の勉強をしたほうが良いと思います。

まとめ

今回は基本情報技術者試験について話しました。

私が伝えたいこととしては、「IT企業に就職したい人は大学生の期間に基本情報技術者試験の合格を目指そう」です。

やはり資格はあったほうが良いですし、時間がある大学生のうちに取得しましょう。

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