【テレワークの集中力】テレワーク環境の大切さ、私が実施した環境づくり

近年の新型コロナウイルスの影響でテレワークが一気に普及しました。私の会社でもテレワーク化が進み、今は週半分がテレワークになりました。感染症対策になる、通勤時間がなくなるなどメリットがありますが、テレワークによるデメリットも非常に多いです。今回はそんなテレワークの問題点と私が実施した改善策をお話ししたいと思います。

テレワークの問題点

出勤せずに自宅で仕事ができる非常に便利なテレワークですがもちろん問題点もあります。私は新型コロナウイルスが広まってから1年以上テレワークをしていますが、今は「出勤時間が短いのであれば出勤したほうが良い」と思っています。もちろん感染症対策という意味ではテレワークは良いのですが、仕事をする上では出勤したほうが圧倒的にパフォーマンスは上がると思っています。

そんなテレワークの最大の問題点は「集中力の維持」だと思っています。

私の会社では1週間のうち半分出社して半分テレワークという体制になっています。好きな日に出勤・テレワークできるのではなく、週の前半・後半に分かれて前半組の人と後半組の人は絶対に会わないようになっています。しかし実際には仕事が忙しくなったり、締め切りが近くなると出社して対応したりしています。テレワークではスピード感を求められる仕事はやりにくいですし、仕事量が膨大な場合はこなすことができません。これらのことがなぜ起こるのかというと私は「テレワーク環境」が原因で「集中力が続かない」ことが一番の原因だと思っています。これによって深夜遅くまでテレワークしたり、休日にテレワークしたりする人が続出しているのが私の会社で問題になっています。

私が実施したテレワーク環境改善

自宅で仕事をする以上、周りは誘惑だらけで集中力が続くはずがありません。かといって仕事部屋を借りるわけにもいきませんし、テレビやスマホなどの誘惑を捨てるわけにはいきません。そこで私は誘惑を減らすのではなく、テレワーク環境をより充実させようと思いました。そんな私が実施したテレワーク環境改善方法をお伝えします。ちなみに私の会社ではテレワーク用のノートPCが1台配布され現場のPCにリモート接続しています。

①モニタを購入
何よりもまずモニタを購入しました。私の場合はノートPCを支給されただけなのでノートPCの画面は非常に小さく、目が疲れてしまったので最優先で大きめのモニタを購入しました。ちなみにキーボードやマウスといった周辺機器もついでに買ったので結構な出費になりました。

②デスク・チェアを購入
次に行ったのがデスクとチェアの購入です。元々はソファに座って小さめのテーブルにPCを置いて仕事していたのですが、ソファだとすぐ横になったり、ずっと座っていると腰が痛くなるのでデスクとチェアを購入しました。部屋の広さを考えて買わなくてはならないので結構大変ですが、仕事をする環境という面ではデスク・チェアは絶対買ったほうが良いと思います。かなり集中力上がります。

③部屋の模様替え
最後は部屋の模様替えです。私の部屋は1Kなので誘惑と切り離すことはできないのですが、なるべく仕事をする場所は隔離するように模様替えをしました。部屋の中に仕事用の個室を作るみたいなイメージですね。視界に誘惑物を入れないことを心掛けました。

上記の3つを行うだけでもテレワーク環境はかなり改善されると思います。ちなみに私は上記の3つを行うのに10万円位かかりました。金欠です。。

まとめ

テレワークはどうやって集中するかが大事になってきます。どうしても出社時より作業効率は落ちてしまうので、集中できなくて困っている人は、テレワーク環境をより職場の環境に近づけることを意識して自宅を改造してみることをおすすめします。

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