皆さんは仮想通貨(暗号資産)の取引を行っているでしょうか。仮想通貨と言えばビットコインが有名ですが、実はビットコイン以外にもものすごい種類の仮想通貨が世界中では取引されています。近年、仮想通貨に対する投資価値がどんどん上がっているためビットコインのように初めは低額でも数年後にはものすごい価値になっているのではと思い、何も考えずに買って放置しているなんてことはないでしょうか。きちんと投資価値のある仮想通貨を買わなければ投資としての意味がないので見極めを行いましょう。
将来性がない仮想通貨の特徴
私の中で「この仮想通貨は買わないな」という特徴を持った仮想通貨がありますので 紹介します。あくまで個人見解なので鵜吞みにせずに最終的には自分で調べた情報を信用するようお願いします。
①大手取引所から撤退している
元々大手の仮想通貨取引所に上場していたが、後に上場が廃止されるような仮想通貨は将来性がないと判断され上場廃止になったケースが多いです。これは日本の取引所だけでなく海外の取引所もきちんと確認したほうが良いです。日本の取引所ではまだ取引できるが海外の取引所では既に上場廃止されているということは全然あることなので注意しましょう。
②開発が既に終了、中止している
仮想通貨もプロジェクトの一つであるため常にアップグレードしていく必要があります。しかし残念ながら既に開発が終了している、また何らかの原因で開発が中止している場合があります。このような場合は仮想通貨としての価値はほとんどなくなってしまい、成長することは基本的にありません。
皆さんは昔買った仮想通貨の中にこういった既に開発が行われていない仮想通貨はないでしょうか。既に開発が終了しているかは調べればわかると思いますのでそんな仮想通貨を保有しているいる人は基本的に別の仮想通貨に換えたほうが良いかと思います。もちろん今からそんな開発終了している仮想通貨を買うのもやめたほうが良いです。また開発は終了していないけど停滞している場合も同じく投資価値はほとんどないと言えます。 ちなみにビットコインも既に開発自体は終了していますが、ビットコインは既に投資価値が見出されている状態なので投資価値があります。
③目的が不明瞭な仮想通貨
近年多くの仮想通貨ができていますがその中には何のために作ったのかよくわからないものも多いです。目的がよくわからない仮想通貨はもちろん買い手も少なくなり流動性が低くなります。需要が見込めない仮想通貨はもちろん価値が上がりませんので注意しましょう。
その他にも単純に詐欺的なもの(短期間で消滅する、価値が急落するなど)や注目度が低いもの、何らかの法的規制がかかっているなど仮想通貨は知識がないと非常に難しさがあります。ギャンブル的に買いたい人はこのような仮想通貨を逆に狙っていくこともありですが、投資として運用したい人はビットコインやイーサリアムといった既にある程度の知名度と投資的価値がある仮想通貨を狙っていくのが良いかと思います。
まとめ
仮想通貨市場は現在多くのコインが登場して飽和状態になっています。誰もが知っているビットコイン、次いでイーサリアム、アルトコイン、他にもミームコインや様々なトークンなど数えきれないほど登場しています。そのため投資目的で仮想通貨を買う人にとってはとても難しい市場になってきています。 私はまだまだ投資目的でもビットコインが強いと思っています。他の仮想通貨はどうしてもギャンブル性が高くなってしまうのでもちろん自己責任と本当に余剰資金で運用することをおすすめします。
コメント